雪ん子の いちにち一輪
一日一輪 庭のお花が365花続くとは思わないけれど
何かに挑戦してみたいと思って・・・。    雪ん子
サツマノギク..2006/11/04(土) 
「薩摩野菊」
キク科キク属の多年草。
鹿児島県笠沙町の野間半島では、
白や薄いピンク色を中心とした
素朴なサツマノギクが潮風を受けて
咲き乱れているという。
葉の周囲に白くふちどりがあるのが特徴です。
我が家のは観賞用に改造されたものかもしれませんが
毎年よく咲いて楽しませてくれます。

アシズリノジギク..2006/11/05(日) 
「足摺野路菊」
キク科キク属の多年草
四国最南端の岬、高知県足摺岬に自生する菊。
そこから持ち帰った正真正銘の自生菊です。
たおやかな白い花の美しさは勿論ですが、
葉を縁取る白いラインがとてもきれいなのです。

リュウノウギク..2006/11/06(月) 
「竜脳菊」
リュウノウギクは日本固有種。
葉や茎に香料の竜脳に似た香りの精油が
含まれるのでこの名が付いたといいます。

オビトケノコンギク..2006/11/07(火) 
「帯解野紺菊」
ちょっと変わった野菊なので アップします。

イソギク..2006/11/08(水) 
野性菊の一種。
房総や伊豆の海岸の崖などに自生しています。
黄色の管弁花が変わっていて、
葉もとても美しい。

キノボリギク..2006/11/09(木) 
hanaさん この花も 黄色ょ。
別名. タイキンギク ユキミギク。
キク科 シオン属。
つる性の植物で、雪の便りが聞こえてくる頃に
開花します。
つる性で 木をよじ登るとは言っても支柱を立ててあげないと 庭を這って伸びて行きます。
お花の直径2.5センチ。
晩秋から初冬を しっとりと咲き続けます。

ダイモンジソウ..2006/11/10(金) 
「大文字草」
ユキノシタ科ユキノシタ属
花の形が大の字ににているのでついた名なのでしょう。
ヒロさんはピンクをお持ちになったので
私は白にしました。

マルバノキ..2006/11/11(土) 
今日の内 間に合うように
お花一輪だけ。

茶の花..2006/11/12(日) 
明恵上人が 栄西禅師から茶種をもらい
成育に適した宇治の地で育て
これが今の宇治茶の基になっているといわれています。その後、茶道として発展したり庶民への普及も進んだのですが
花としてはほとんど省みられることはないのですね。
初冬に咲く茶の花です。

オヤマボクチ..2006/11/13(月) 
「雄山火口」
キク科
薊を大きくしたような花。
日ごと赤紫に変わり 
ドライフラワーとしても人気があります。
火打ち石を打って出た火を移すために、
葉の裏の綿毛を
乾燥して利用した為に、雄山火口。
雄山火口の葉の太い葉脈を抜き、
手で揉んでは干しを繰り返し
残った繊維を取り出し、
灰汁(アク)抜きをして乾燥させ、
一つまみつなぎとして入れると
粘りっこいそばを打つことが出来るのだそうです。
多様に使い道のある「オヤマボクチ」に感謝。

タイアザミ..2006/11/14(火) 
「大薊」
ノハラアザミと同じ秋に咲くアザミの仲間
9月〜11月ごろ 関東地方に多く見られます。
この辺りでもタイアザミが多いように思います。
盛期の花にそっと触れると、
筒状花の1つ1つから白い花粉を押し出します。
蜜を吸いにきた昆虫だと思うのでしよう。

ヨシノソウ..2006/11/15(水) 
「吉野草」別名 クサヤツデ。
葉が八つ手の葉ににているので
「草八つ手」とも言います。
チョコレート色の渋い色合いも
カールした花びらも 晩秋の庭にしっくりと映ります。
草丈50センチ 茎も花びらもか細いのに
突風にも負けないで咲き続けました。

美男葛の実..2006/11/16(木) 
晩秋から冬へ
色鮮やかな木の実が映える季節となりました。
生垣などにも利用される実葛は、
滴るように紅い実が密集して生ります。

ベニバナサンザシの実..2006/11/17(金) 
4月10日にご紹介したお花には
こんな実がつきます。
サンザシ酒は香りがよくておいしいお酒のようですょ。

ガマズミの実..2006/11/18(土) 
春に白いヤブデマリに似た花が咲き
秋には葉も紅葉して美しく
実は健康酒として
疲労回復、食欲増進、動脈硬化などに良いと言われています。

カラスウリの実..2006/11/19(日) 
夏の夕闇のなかで
わずかの時間に繊細で
優美なレースのような花を咲かせたカラスウリ。
秋になると、雌株はオレンジ色の卵型の果実を付けます。
夕陽に映えて輝きます。

ヤツデの花..2006/11/20(月) 
直径3センチぐらい。
木は背の高さ程。
白色
比較的日陰に咲く今真っ盛りのお花です。

シンジュノキ..2006/11/21(火) 
「真珠の木」
ツツジ科 ペルネティア属
鈴なりに着く球形の果実が 可愛くて美しい。
耐寒性も耐暑性もあり、2月頃まで楽しめます。

イチョウ並木の黄葉..2006/11/22(水) 
小春日和に誘われて 近くの公園を散歩しました。
全長300メートルのイチョウ並木です。
黄葉のトンネルとジュウタンが広がります。
まだ 緑のままの葉 太陽に輝く葉 葉を落として
冬支度に入った樹。
紅葉も良いですが 日の入りの早くなった初冬の
街路樹の明るさにほんわか爽やかな
一日を楽しみました。

ツリバナの実..2006/11/23(木) 
「吊花の実」ニシキギ科ニシキギ属。
花や実が長い柄の先に吊り下がって付くことからの命名。
果実は熟すと五つに割れて中から朱色の種子が顔を出します。秋の木の実の中でも 一番のお気に入りです。

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