雪ん子の いちにち一輪
一日一輪 庭のお花が365花続くとは思わないけれど
何かに挑戦してみたいと思って・・・。    雪ん子
ウリノキ..2006/06/12(月) 
ウリノキ科ウリノキ属
蕾みが瓜にんているから【ウリノキ】
と思っておりましたら
葉の形が瓜の葉ににているので
付けられたということです。
葉は手のひらのように大きいのに
蕾みは3センチ 
不釣り合いのように見えるけど
控えめに透けるように咲くお花は
心を癒してくれるようなユニークなお花です。

慈雨..2006/06/13(火) 
クロタネソウの絹糸のような繊細な葉に
まるで真珠のような水玉が付いた。
梅雨の朝の一瞬の輝きです。

中ではもう種子が膨らんで成熟の時を
待っています。

アカバナユウゲショウ..2006/06/14(水) 
雅で妖艶な名を持つ赤花夕化粧。
淡紅色の花を夕方開くからという。
でも 昼間も咲いています。
誘われてホソヒラタアブのご訪問(・-・*)♪

イボタノキ..2006/06/15 
モクセイ科イボタノキ属
半落葉低木

萌芽力があり、育てやすい樹です。5〜6月頃、白い細かい花をつけ、小さな実をつけます。この木につくイボタロウムシの分泌液できるイボタ蝋は家具の艶出しに使われるそうです。

カラー..2006/06/16(金) 
純白の仏炎苞で人気のある花。
鬱陶しい梅雨が続くと体調を崩してしまいそうです。
綺麗なお花を見ていても 心はすっきりしません(ノ_・。)
一生懸命に咲いている お花にわるいわねぇ〜

センジュガンピ..2006/06/17(土) 
日本で二番目に高い山 北岳に登った時
大樺沢の二股付近で可憐な姿を見かけた時から
この花のフアンになりました。
バットレス直下の厳しい環境の中で
けなげに咲いていました。
高嶺の花と思っていたこの花が
今 私の庭で小さな可憐な花を咲かせています。

カラタネオガタマノキ..2006/06/18(日) 
古今伝授三草の一つが このオガタマの木です。
「唐種招霊木」は、中国南部で自生する樹木ですが、
日本には江戸中期に渡来したようで
今でも神社などでよく見掛けられます。
樹高は、せいぜい3〜5mの常緑小高木です。
日本で自生する常緑高木の「オガタマノキ」
の仲間です。
名の由来は「オガタマ」は神霊を招く為
神前(招霊)より転じたということです。
一番すばらしいのは数メートル離れても
香るほどの強い芳香があります。

カラタネオガタマノキ 
甘いバナナの香りと上品な
縁取りのある花が印象的。
このように開花してしまうと 
香りも減少しますが 
お届け出来ないのが残念です。

ヘンルーダ..2006/06/19(月) 
防虫効果のあるハーブです。
江戸時代にヨーロッパから渡来したもので、草ではなく木の仲間だそうです。

バイカツツジ..2006/06/20(火) 
梅花躑躅。
花の形から「梅花ツツジ」と名付けられた。
山地や丘陵地の林の中に見られます。
高さは1〜2メートルぐらいにしか ならない。
他のツヅシ類と違って花期が遅く
6月から7月にかけて花をつける。
しかも、葉の下に隠 れるように
ひかえめにつけるので
気付かずに通り過ぎてしまうでしょう。
花の直径は2センチ 色も地味で
まわりのいろいろな木々の葉が広 がってから
花をつけるので、なお気付きにくいようです。
近親感をもてる唯一のお花です。

コバノズイナ..2006/06/21(水) 
ブラシのような形状の花で、沢山つきます。
花を楽しむよりも
秋の紅葉の美しさに魅せられて
植えています。

破れ傘..2006/06/22(木) 
今朝はヤブレガサです。
ヒロさんは一日晴れているところを見つけて
お出かけのようですが
日中に晴れ間が出そうとの予報は
岩手・宮城・山形・新潟のみ。
途中豪雨に出会ったら
少々濡れるのは覚悟の上で
この傘をお使いください(^-^)

掌状に深裂した葉が、始めは白絹毛に覆われ
傘を開く感じで展開するので
その感じから
「破れ傘」の名が付けられているお花です。
とても地味ですが ユニークな芽だしのころは
何とも可愛らしくて 頬ずりをしてしまいます。

ヒルザキモモイロツキミソウ..2006/06/23(金) 
アカバナ科マツヨイグサ属
薄い桃色の花びらが可愛らしく
次々と花を咲かせてくれる植物です
マツヨイグサの仲間で淡いピンクの花が
上品で美しい。
比較的どこでも見かけるお花です。

エノテラアフリカンサン..2006/06/24(土) 
「エノテラ」というのは「昼咲き」という意味。月見草の仲間だそうです。
目の覚めるような蛍光イエローの花が
毎日咲き続けています。

ヤブムラサキ..2006/06/25(日) 
同じような場所に生える「ムラサキシキブ」に
よく似ていますが、
葉や花などに星状毛が密生していることで
花や実の感じ、葉を触った感じが違った
印象で、ムラサキシキブとの区別がつきます。

ムラサキシキブの花 
普通ムラサキシキブと呼ばれるのは
園芸種の コムラサキ が多いです。
このムラサキシキブは山野に生える落葉低木で
秋になると紫式部にたとえられる紫色の優美な実の数は
コムラサキよりまばらですが色は変わりません。

白花ホタルブクロ..2006/06/26(月) 
雨上がりのホタルブクロが
まるで水玉のようで綺麗でしょd(⌒ー⌒) グッ!!
いっぱい咲きました。

ホタルブクロ 
自己満足で
つまらないお花ばかりアップしておりますが
このごろ思いますのに
今までは季節に応じて必要な
お花を取り揃えているだけでしたが
ひとつひとつのお花に対しての拘り方が
変わってきたように思います。
思い掛けない不思議発見にも繋がってきます。

普通紫色のお花が多いのではないかしら。
八重のもあって変わってはいますが
風情に乏しいと思います。
お花にかぎらず 自然体が好きですね。

白糸ホタルブクロ..2006/06/27(火) 
普通ではないホタルブクロです( ¨)¨)¨)¨)¨)¨)
私みたいにぼんやり阿呆なホタルさんでも
このホタルブクロでは逃げますわねぇ。

クモキリソウ..2006/06/28(水) 
珍しいかどうかわかりませんが
湿った林下に時々見かけラン科のお花です。
花に潜むクモのようでしょう(^-^)

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