雪ん子の いちにち一輪
一日一輪 庭のお花が365花続くとは思わないけれど
何かに挑戦してみたいと思って・・・。    雪ん子
柚子..2006/12/21(木) 
結構勾配のある畑の中で
足元をつっぱって大きな棘のある木から
柚子をもぎ取る作業は 私にはできません。
この時季になると兄弟や甥っ子が集まって
一日柚子とりをします。
梯子に登る者 拾う者。
童心ににかえる唯一の日ですね。

柚子 
明日は冬至です。

今年は柚子は不作のようです。
形も大きさも艶も いまいちです。
冬至の日には柚子の実をお風呂に入れます
「冬至に柚子湯」の由来は、
冬至→湯治
柚子 →融通
つまり、”お湯に入って健康になって
融通よく暮らそう”、ということらしい。
柚子湯に入ると 風邪にひきにくくなり
皮膚も強くなるとか。
お肌にやさしい保湿成分・保護成分などを含んでいて
お肌のコンディションを整えるのに役立つ入浴剤になります。
明日は クレオパトラか楊貴妃か・・・・(´ー`) フッ

オドリハボタン..2006/12/22(金) 
アブラナ科の園芸植物の一種。
江戸時代にヨーロッパから渡来した
キャベツを改良して作られたということです。
ハボタンは、春になるとトウがたち、花が咲きます。
花を楽しんだ後(4月中旬頃)に花の下で切り戻すと、5月中旬頃に脇芽が伸びてきます。
その脇芽から花芽が伸び
秋寒さを感じて花色が付くようです。
ひとつひとつの花は小さくて可愛らしい花になります。

ポインセチア..2006/12/23(土) 
クリスマスの花の代名詞ともいえる、ポインセチア。
品種改良されていろいろ。
でも 真っ赤がやはり 素敵です。
花言葉は「私の心は燃えている」

ポインセチア 
『ドルチェローザ』
美しいピンクの葉が小さく可愛いところが特徴

クリスマスホーリー..2006/12/24(日) 
西洋ひいらぎ
モチノキ科

この季節、クリスマスリースや
デコレーションなどによく使われるひいらぎ。
実はひいらぎではなく、モチノキ科の西洋ひいらぎのことを言います。
英名はホーリー。クリスマスホーリー、イングリッシュホーリーとも呼ばれるそうです。
魔よけの木ともいわれているそうです。

クリスマスホーリー 
花はこんなんょ(〜。〜)

ヒイラギナンテン..2006/12/25(月) 
柊南天のひとつの品種「チャリティー」です。
葉がヒイラギのようにトゲトゲして、ナンテンの木に似た常緑広葉低木です。
冬〜初春に房状花序に沿って黄色い小花を咲かせます。
ヒイラギナンテンは
家の周りに植えておくと難を逃れると聞いて
植えたものです。
とても大きい木になりました。

トウボウサク..2006/12/26(火) 
「東方朔」
12月8日にアップした「西王母」の実生です。
一重椀咲き。9月から4月に花を咲かせます。
長生きを願う漢の武帝に桃を与えたと伝えらている仙女、西王母の桃を盗んで食べた為に長生きをしたという伝説を持つ、中国前漢時代の学者、東方朔から名前をつけられました。西王母の実生は、他にも絞り西王母、白西王母等があるようです。

ヤブコウジ..2006/12/27(水) 
「藪柑子」別名十両
山地の林の下などに群生する
高さ10から20cmの常緑低木。
数年間は同じ葉と実をつけ続けると言われます。
林の下の光の当たらない場所に
いっぱい生えていますが
今年は赤い実は殆ど見当たりませんでした。

カラタチバナ..2006/12/28(木) 
カラタチバナ「唐橘」別名百両
マンリョウの仲間で、濃緑の葉と赤い果実が美しい植物です。

センリョウ..2006/12/29(金) 
センリョウ「千両」

その名が富を象徴し、
マンリョウとともにお正月飾りにはなくてはならない植物として
昔から珍重されてきました。
とても良く育つのですが 剪定を間違うと実がつきません。
野鳥の大好物で、直ぐに食べられてしまいます。

マンリョウ..2006/12/30(土) 
十両 百両 千両 と参りましたので
次は 万両です。
色味の少ない冬場に付く鮮やかな赤い色の果実が
縁起の良い名前と共に好まれてお正月の飾りなどに使われます。
万両は野鳥の贈り物として
あちこちに芽を出し どこにでもたわわに実を付けます。
その割りに下向きに実が成るためか
野鳥に見つかることが少ないようです。

シロワビスケ..2006/12/31(日) 
「白侘助」
雄蕊の葯が退化・変形した
侘助椿の代表。
11月から3月ごろまで咲きます。
「極白チョク咲 上々 見事ナリ」
年の終わりに奥ゆかしき気品の白を
選んでみました。

紅梅..2007/01/01(月) 
花の魁とも花の兄ともよばれるように
待ちわびた春を運んでくれる梅。
私の心を知ってか知らずか
寒風のなかにもかかわらず
今朝一輪咲きました。

マンゲツロウバイ..2007/01/02(火) 
「満月蝋梅」
満月ロウバイの花はやや丸くふっくらとしています。
12月から開花する比較的早咲きです。
私の家の庭に咲く満月蝋梅はもう盛りを過ぎました。
ふんわり甘い匂いが漂っています。

フクジュソウ..2007/01/03(水) 
「福寿草」
福と寿の字の組合せて
早春に福を呼ぶおめでたい花。
正月用の寄せ植えに辛うじて咲いています。

マンサク..2007/01/04(木) 
「満作」マンサク科マンサク属
早春にまず咲くからとも
黄金色の花がイネの豊年満作を連想させるからとも
その名の由来はいろいろです。
芽吹きもしない枝のそこここから
花たちだけが早くも春を告げているようです。

シモバシラの氷華..2007/01/05(金) 
初めての氷花が咲いたのは元旦の朝でした。
多いに欲張りの気持ちがあって
今年は茎の高さを倍にしたところ
細〜いけど長〜いスマートなお花になりました。

ヒポシルサ..2007/01/06(土) 
別名 キンギョノキ(金魚の木)
イワタバコ科 ネマタンサス属
南アメリカ原産の熱帯性常緑小低木ですが
日当りのよい5℃ぐらいの温度が保てれば
冬でも花を咲かせることができます。
プーッと膨らんだふぐのようで
可愛らしい花です。

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