雪ん子の いちにち一輪
一日一輪 庭のお花が365花続くとは思わないけれど
何かに挑戦してみたいと思って・・・。 雪ん子
椿 スキヤワビスケ..2007/02/05(月)
「数寄屋侘助」
淡桃地に淡紅色のぼかしが入る
一重小輪 猪口咲き。
花期12月〜3月。
花弁は中折れしたキキョウ咲きタイプの
端正な花形で
上品な色合いが早春の茶花として
欠かせない名花です。
椿 スキヤワビスケ
厳しい寒さが続く頃
ひっそりと息づく椿たちです。
ヤブツバキ..2007/02/06(火)
「薮椿」
日本の誇るべき花木の一つです。
野生の薮椿は、北は青森県夏泊半島から
南は沖縄県西表島と
韓国南部の海岸に僅かに分布する。
他の植物に比べて寒さに強く
花の変化に富み 花期も長く 育て安い
種間雑種ができやすいなど
すぐれた特徴があります。
とは言いましても
去年は見上げるような大きな木にこぼれるほどの
花が咲きましたのに
今年はちらほらと数える程度です。
昔々から聳えていたような我が家の薮椿です。
ハルシュンコウ..2007/02/07(水)
「春曙紅」
響きのよい名前に
ほのぼのとした色合いと
つつましやかな花形から多くの人に好まれる名花です。
かすかな香りもあります。
名は枕草子の
「春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは
すこしあかりて・・・」に由来します。
秋から始まった椿の花の競演は
佳境に入りました。
ハルシュンコウ
侘助椿のような小さな花の他は
開花した花は殆ど使わず
よく膨らんだ姿のよい蕾を用います。
ヒュウガミズキ..2007/02/08(木)
「日向水木」 マンサク科 トサミズキ属
別名を伊予水木ともいいます。
初々しいヒュウガミズキに早春の想い出が重なります。
黄色ですから hanaさんへ(^-^)
フユシラズ..2007/02/09(金)
「冬知らず」キク科カレンデュラ属
「フユシラズ」は、真冬でもつぎつぎと花を咲かせる
名前そのままの花です。
冬場の庭を明るくしてくれる花として貴重です。
ヒゴツバキ..2007/02/10(土)
「肥後椿」
肥後で育てられた園芸種。
特色は、薄色の花弁が主流で、
よく整った一重咲き。
花芯に特徴があり、豪華な花です。
中心色鮮やかな太い雄しべ
が梅芯のように盛りあがる点にあります。
ヒゴツバキ
蕾も整っていて可愛らしいので。
コクリュウ..2007/02/11(日)
「黒竜」
何個目にはそっと出し・・・。
椿が続いては興醒めですが
春もまだ浅いと椿ぐらいしか咲いていません(_ _;)
と・・言いながら 直径7センチもある
派手派手椿さんです。
アオモジ..2007/02/12(月)
「青文字」クスノキ科 クロモジ属。
花や枝などにレモンのような独特の香りがあります。
早春に葉に先だって淡黄色の小さな花を咲かせます。
オキザリス..2007/02/13(火)
カタバミ科. オキザリス属
園芸的に栽培されているものは
40品種ほどあるそうです。.。
生育は旺盛で特になにも手入れしなくても
毎年花を咲かせて球根が自然に
増えていきますので育てやすい植物です。
日当りのわるい時
オキザリス
日光をいっぱい浴びると。
縞しま模様が楽しいです。
緑牡丹..2007/02/14(水)
見て楽しめる中国の「工芸茶」
「緑牡丹」は、工芸茶と呼ばれるお茶の1種です。
乾燥した茶葉を一つひとつ集めて、
丁寧に糸でしばり、形づくったお茶です。
「緑牡丹」は、お湯を注ぐと、束ねられた茶葉がゆっくり開いていきます。その様子は、見ているだけで、心を楽しませます。
今夜はこれを飲んで心鎮めます。
緑牡丹
元となっている緑茶は、
安徽省黄山市を産地とする銘茶
外見だけでなく、お茶としても品質の高いもので
清らかな香りと気品のある味わいが楽しめます。
ひとつをガラスのボトルに入れて
お湯を注ぎます。20分ぐらいで
お花が開いてきます。
ニワトコ..2007/02/15(木)
「接骨木」
芽出しが早く独特の樹形なので
早春の野山によく目立ちます。
昔から日本人に馴染みの深い樹木の一つですが
最近は手入れが届かず少なくなっています。
神楽獅子..2007/02/16(金)
格調の高い銘が付いていますが
桃地に少数の紅絞りが入り、
花期が4月頃の筈ですが
これも早めに咲きました。
花芯が牡丹か獅子咲きで、
古くからある花のようです。
ハクロニシキ..2007/02/17(土)
「白露錦」
淡いピンクの花びらに
花吹雪のような模様が入って
とても華やかなツバキです。
ベニワビスケ..2007/02/18(日)
「紅侘助」
紅花の侘助として
もっとも普及している品種です。
京唐子..2007/02/19(月)
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